GEARS LABO(ギアーズ ラボ)

(HIKE,CAMP,SUP)アウトドア好きEASY HIKERの個人BLOG🚶🏻‍♂️

変幻自在のシェルター「GIGI-1」

こんばんは。

今回は予約から数ヶ月。

待ちに待ったシェルターのレビューです。

 

届いたシェルターZANE ARTSのGIGI-1。

2018年の誕生したばかりの注目のブランドです。

創業者は某大手アウトドアメーカーの開発担当として

さまざまなギアを世に送り出してきた方のようです。

 

初回ロッドが届きもうウキウキ気分全開。

さっそくの試張りしてきました。 

GIGI-1は1本のメインポールとサイドに2本の

エクステンションポールの計3本のポールで設営する

変幻自在の1ポールシェルターです。

 

ハイクで使うシェルターでなく、

完全にキャンプ幕ですね。 

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ZANE ARTS - GIGI-1

ZANE ARTSは2018年に北アルプスの玄関口である長野県松本市で誕生したばかりのブランド。ギアフリークの間で話題になっている。北アの玄関口で作られるということで胸が熱くなるのはなぜでしょう。笑

 

 

基本情報

サイズ:500cm×400cm×高220cm

重量:4.5kg 

素材:50Dポリエステルリップ 

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メリット 

空間面積が広く汎用性がある 

ワンポールのデメリットである狭さをエクステンションポールにより空間面積が大幅に改善されていますので、カンガルースタイルも軽々出来ちゃいます。またサイドを跳ね上げればより大きな空間となるため、リビングとして使うとかなり贅沢な空間になると思います。

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軽量かつコンパクト

バッグ、ポール、ペグなどを入れた総重量がサーカスTCは約11kgに対しGIGI-1は4.5gと素材がシリコーンポリエステルであるためとにかく軽い。またバッグには絞り込むためのコンプレッション機能がついてますので、よりコンパクトに運搬が出来る。無理ない車への積載が、ストレスを軽減します。

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通気性がよい

上下に大きなベンチレーターが付いていて空気循環がしっかり出来る。 

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付属品にもこだわり

ペグは1本1本ロゴの入ったVペグで、ロープもリフレクター仕様のダイニーマロープと細部までこだわりが詰まっています。 

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デメリット

・コットンでないため結露は避けられない

・スカートがない

・取説がない

 

 

まとめ

ポールを追加すればタープのような使い方ができます。

またパネルを跳ね上げることで左右非対称で

独自性が高く変幻自在で最適なサイズの

マルチシェルターです。

 

基本的に中腰のスタイルになるかと思いますが、

身長178cmの自分は高さの不快感はありませんでした。

天井が低設定のため逆に冬場の暖房効率が

良さそうです。

ポールレイアウトが複雑そうですが簡単設営でした。

 

今年はしっかり活躍して頂きますよーーー笑 

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