最強鍛造ペグ「エリステ」
こんばんは。
今日はペグの話。
テントやタープに付属してくるペグって
とにかく軟弱ですぐにグニャっと曲がったり
中々入らないってことはありませんか?
本気のペグ購入を考えた時に『鍛造ペグ』という
のが良いとの情報がありました。
鍛造とは金属を叩いて鍛え成型する加工法のよーで。
聞いてるだけでそりゃ強靭ですよね。
愛用しているのは、村の鍛冶屋のエリッゼステーク。
略してエリステ。
村の鍛冶屋 - エリッゼステーク
村の鍛冶屋は鍛冶の高い技術が世界的に有名な地域である新潟県燕三条に拠点を構える山谷産業のブランド。金物の街として有名な地元・燕三条の技術を生かした包丁や斧、鉈、鋏などの園芸用品やDIY工具などを製造、販売しています。そのこだわり抜かれた製品群は、多くのキャンパーから注目を集めています。
基本情報
カラー:ブラック
材質:S55Cスチール
塗装:カチオン電着塗装
<18cm>
サイズ:全長 184mm
ヘッド部 楕円10×12mm
打込み部 太さ6×7mm
重量:約77g
<28cm>
サイズ:全長 280mm
ヘッド部 楕円13×17mm
打込み部 太さ9×7mm
重量 約192g
<38cm>
サイズ :全長 380mm
ヘッド部 楕円13.5×16mm
打込み部 太さ11×9.5mm
重量:約346g
鍛冶職人の手によって一本ずつ焼き入れすることで硬く強く曲がらないペグに仕上がってます。表面の塗装もカチオン塗装ですので防錆性能に優れ1,000時間以上の塩水噴霧にも耐えちゃいます。ロープが触れる箇所はバリでロープが切れる事がないよう絞り込まれているところがなんともMADE IN JAPANらしさが出てますね。
メリット
・耐久性
砂利や石のサイトでも構わず打ち込むことができるがっつり強度を持ってます。軸も楕円形になっているため地中で回転しないという点がその形状の最大の狙いです。これだけしっかり食い込んでくれると抜く時が大変かと思いますが、ペグをクルッと90度回転させてやるだけで驚くほど簡単に抜けちゃうのが優れもの。またロープの引っ張り方向は材料が厚めで強靭に耐えるように設計されています。
・長さのラインナップ
エリッゼステークは長さが4種類あり、18㎝はテント用に、28㎝はオールラウンドに、38、48cmはタープのメインペグとして使い勝手がいいサイズとなっています。用途が明確ですね。自分の小型テントには18cm、大型テントやタープには28cmと使い分けてます。
・カラーバリエーションが豊富
当初黒だけの展開でしたが近年カラー展開されバリエーションが豊富になりました。おしゃれなだけでなくペグの存在に気づきやすいという利点もあります。ちびっ子の目に止まりやすく引っかかり防止になりますね。また厚めの紛体塗装で色をつけているので、やすやすとはがれることはないそうです。
まとめ
これまでと同様の環境で使い込んでもペグが入らない、
曲がったとゆーことが全くありません。
設営時間も短縮しかなりストレスフリー。
価格が少々高く付いてネガティブな部分もありますが、
勝手の良さや耐久性などから長い目で見れば
良い買い物じゃないかなーと思います。