GEARS LABO(ギアーズ ラボ)

(HIKE,CAMP,SUP)アウトドア好きEASY HIKERの個人BLOG🚶🏻‍♂️

フロアレスシェルター「khufusil」

こんにちは。

久しぶりの更新です。

この時期にインフルエンザにかかりまして

ずいぶん止まってしまいました。

 

今回は大物ネタで愛用しているシェルターの話です。

 

山行のテン泊にはシェルターはかかせません。

要は寝床ですよね。

季節とその時々の気候によって使分けしてると

思いますが自分もその口でざっくりと使分けしてます。

と言ってもインナーありorなし程度の違いですけど。笑

 

基本的にUL志向なので雪山以外は重量最優先に

インナーのないフロアレスにしてます。

ここ数年フロアレスシェルターへの注目が高くなり、

寝床がないことへの抵抗感もなくなってきている

ようです。

 

そもそもフロアレスを選択したきっかけが、

フロアありのシェルターでありがちな砂やゴミ、

虫が入ると気になってストレスを感じてしまうんです。

あるあるですけど意外と神経質なもんで。笑

 

それと靴を履いたまま中に入ることができ、

雨に濡れない状況でマットに腰を落とし、

靴の脱ぎ履きできること。

撤収もクシャと気にせず詰め込み楽ちんなんです。

 

様々なガレージメーカーから出ていますが

その中で自分が愛用しているフロアレスシェルターが

ローカスギアのクフ。

 

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LOCUS GEAR Khufu

 

日本国内でのULスタイル山遊びにおいて生粋のULシェルターメーカーであるローカスギアはULハイカーなら誰もが知る有名ガレージブランド。痒いところに手が届いているデザインは、末長くユーザーが使い続けられる信頼性に繋がっており、海外からも注目されてます。

 

 

基本情報(スペック)

重量:470g(スタッフサック込、ペグ、ポール除く)

サイズ:長さ 270cm x 幅 160cm x 高さ 130cm

素材:シルナイロン

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メリット

・とにかく軽い

・カタチが美しい

・トレッキングポール1本で設営できる

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自分はDPTEを利用してます。

A型フレームで設営することができ空間を

最大限に有効活用しています。

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デメリット

・結露する

・自立しない

・スカートがない

・シーム処理がされていない

 

 

まとめ

設営から撤収にかけて雨天時でも楽ちん。

寝るときに使うシェルターの役割としては、

雨風を防いでくれるという事と覆われる事で体温や

地面からの熱をこもらせ室内を暖かく保ってくれる。

山行においてはそれだけで十分な役割をしてます。

 

さすが大勢に支持されるだけあるシェルターですね。

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またインナーがないと嫌だと言う人は必見です。

本来別売りになっているインナーメッシュやペグも

付属したスペシャルなモデルも販売されてます。

 

こちらはシーム処理も施されリップストップナイロン

という新しいファブリックで作られたもので

クフHBと言われる製品です。

コンプリート製品と言ってもいいでしょう。

一度に全部揃えたいという人にオススメのモデルです。