フロアレスシェルター「khufusil」
こんにちは。
久しぶりの更新です。
この時期にインフルエンザにかかりまして
ずいぶん止まってしまいました。
今回は大物ネタで愛用しているシェルターの話です。
山行のテン泊にはシェルターはかかせません。
要は寝床ですよね。
季節とその時々の気候によって使分けしてると
思いますが自分もその口でざっくりと使分けしてます。
と言ってもインナーありorなし程度の違いですけど。笑
基本的にUL志向なので雪山以外は重量最優先に
インナーのないフロアレスにしてます。
ここ数年フロアレスシェルターへの注目が高くなり、
寝床がないことへの抵抗感もなくなってきている
ようです。
そもそもフロアレスを選択したきっかけが、
フロアありのシェルターでありがちな砂やゴミ、
虫が入ると気になってストレスを感じてしまうんです。
あるあるですけど意外と神経質なもんで。笑
それと靴を履いたまま中に入ることができ、
雨に濡れない状況でマットに腰を落とし、
靴の脱ぎ履きできること。
撤収もクシャと気にせず詰め込み楽ちんなんです。
様々なガレージメーカーから出ていますが
その中で自分が愛用しているフロアレスシェルターが
ローカスギアのクフ。
LOCUS GEAR Khufu
日本国内でのULスタイル山遊びにおいて生粋のULシェルターメーカーであるローカスギアはULハイカーなら誰もが知る有名ガレージブランド。痒いところに手が届いているデザインは、末長くユーザーが使い続けられる信頼性に繋がっており、海外からも注目されてます。
基本情報(スペック)
重量:470g(スタッフサック込、ペグ、ポール除く)
サイズ:長さ 270cm x 幅 160cm x 高さ 130cm
素材:シルナイロン
メリット
・とにかく軽い
・カタチが美しい
・トレッキングポール1本で設営できる
自分はDPTEを利用してます。
A型フレームで設営することができ空間を
最大限に有効活用しています。
デメリット
・結露する
・自立しない
・スカートがない
・シーム処理がされていない
まとめ
設営から撤収にかけて雨天時でも楽ちん。
寝るときに使うシェルターの役割としては、
雨風を防いでくれるという事と覆われる事で体温や
地面からの熱をこもらせ室内を暖かく保ってくれる。
山行においてはそれだけで十分な役割をしてます。
さすが大勢に支持されるだけあるシェルターですね。
またインナーがないと嫌だと言う人は必見です。
本来別売りになっているインナーメッシュやペグも
付属したスペシャルなモデルも販売されてます。
こちらはシーム処理も施されリップストップナイロン
という新しいファブリックで作られたもので
クフHBと言われる製品です。
コンプリート製品と言ってもいいでしょう。
一度に全部揃えたいという人にオススメのモデルです。