アウトドアケトル「Trangia kettle TR-325」
こんばんは。
今日はケトルの話です。
ハイクでケトル。
お湯を沸かして注ぐことしか出来ず、
なかなか敬遠しがちのギアです。
ケトルからお湯を注いで
作るコーヒーは贅沢な時間であり
至福の時ではないでしょうか。
軽くて小さくてスタッキング
出来るものであればどうでしょうか。
そこで小さくてアルミ製のヤカン。
探してみると様々なメーカーから出ています。
自分が目につけたのはトランギア社のケトル。
メスティンやアルストなどが有名ですよね。
トランギアのケトルには最小で0.6ℓのものが
ありますが2杯分なのでソロにちょうど良い
サイズなんです!
Trangia - kettle TR-325
トランギア社は1925年にスウェーデン中部の街、Trangs-vikenで創業されたアルミ製調理器具とアルコールバーナーのメーカーです。スウェーデンらしいとも言える合理主義を追求したシンプルなデザインで、収納性に優れるコッヘルと熱効率の高いアルコールバーナー燃焼システムを作り上げています。トランギアブランドを付けた商品は徹底した品質管理を行う必要があると考え、スウェーデンでの生産にこだわり続けています。
スペック
重量:140g サイズ:φ13.5×H7.5cm
アルミ製(無垢)
チープ感とこのフォルムがトランギアのケトルの魅力ですね。
メリット
・スタッキング出来る
最大の目的がこれです。スタッキング出来なければ絶対持ち込まないギアです。スタッキング出来ることが最大の目的でメリットです。メーカーはトランギア3ミニとのスタッキングをオススメしますが、自分はDUG社の焚火缶Mの中に収納し、ケトルの中にはガスバーナーや珈琲やライターなどを収納しています。
持ち手のラバーチューブを外すことで焚火にかけることが可能です。
・開口が広い
開口が広いのでウォーマーとして使うこともでき、チロリをいれて熱燗もできちゃうんです。日本酒好きにはたまらないです。
・水切れがよい
注ぎ口が特殊な工夫がされており水切れがよくできています。これってコーヒーをドリップするには大事なところです。
まとめ
コンパクトでシンプルなだけでなく、
機能面も充分です。
同サイズのケトルが各メーカーが出てますが、
スタッキングしやすいこと、
焚火に使えること、
水切れがよいこと。
この3点が最大の決め手でした。
これで低山ハイクもより楽しくなること
間違いなしですね。