コンパクトナイフ「OPINELフォールディング ナイフ #9」
こんにちは。
今日はコンパクトナイフの話です。
ハイク用にとコンパクトなナイフを探していたところ
雑誌やネット情報からオピネルのナイフをよく見かける
ようになりました。
オピネルはフランス製のフォールディングナイフで
アウトドアナイフとしておなじみでありビギナーにも
扱いやすくと最初の一本として選ぶ方が多いようです。
コスパも良いので購入に向けた理由付けを
探していたところ、、
「手の大きい男性にはNo.9が持ちやすく、
力を入れやすいサイズ。60gという重みも、
カットする際には心地よい重さ」
といったような記事に辿り着きました。
どうやらこのオピネルはロンドンの
ヴィクトリア&アルバート博物館が選出した
世界で最も美しい100の製品に選ばれている他、
NYの近代美術館の収蔵品にも加えてられているようです。
もー気持ちは固まっちゃいますよねー。
早速ポチってやりましたよ。
OPINEL - ステンレスナイフ#9
1890年創業のフランス老舗メーカー「OPINEL」。木のハンドルと炭素鋼のブレードで作られたシンプルで温かみのある折畳式のナイフを中心に、現在ではステンレス鋼など様々なラインナップを揃えています。
基本情報
サイズ:ブレード/約90mm
重量:約65g
材質:ブレード/ステンレス、ハンドル/ブナ
#8または#9がスタンダードなサイズと言われています。
メリット
・軽量でコンパクト
27gと軽量でコンパクトなサイズのため、ポケットに入れて持ち運ぶことが可能。邪魔になることなく、楽に持ち運べます。大変軽く、ブレード材には頑丈で錆びにくいステンレス鋼を使用。ウォールナットを使用したハンドルは丸みを帯び、手にしっかりと馴染みます。
・No.6からロック機構付き
ロータリー式のセーフティーリングを回すと、起こしたブレードが意図せずたたまれることがないようにロックが掛かる仕組みです。リングをクルッと半回転させれば、ブレードがロックされます。使用時に急に刃が折り畳まれる心配がなく安心です。
デメリット
・ハンドルは水分含むと開閉困難
持ち手のブナ材で吸収性に富んでいるため、水を含むと膨らんでしまう。それによりブレードが挟まれ、刃が出し入れがしづらくなる場合がある。オイル漬けし乾燥させると解決するようです。
まとめ
軽量・コンパクト・コスパよし。
切れ味もよいので1本所持していても
良いナイフかと思います。
ただ購入時の刃は研がれていないので、
しっかり研いでから使いましょう。
またカーボンかステンレスの悩みも、
こちらはあまりこだわりがないのであれば
ステンレスで何の問題もないです。
実用上はステンレスの方がいいと思います。
しっかりとメンテして自分色に育てたいですね!