ULハンモック「ENO - sub7(廃盤)」
こんにちは。
今日はハンモックの話。
以前にHENNESSY HAMMOCKを紹介しましたが、
今回は日帰りハイクで持ち込むULハンモックです。
ハイカーにはもちろんステディな人も多いですが、
歩ける時間を過ごすことは実はとても贅沢。
その時間をより充実させた時間とするために
ハンモックが合わないわけがありません。
ENO - sub7(廃盤)
現在はsub6になります。
sub7を改良したモデルになります。
ENO(Eagle Nest Outfitters Inc.)は1999年にスタートした、現代のアメリカハンモックシーンを牽引するハンモックギアメーカーです。
基本情報
sub7
重量:185 g(本体145 gカラビナ40 g)
素材:30 デニールナイロンタフタ
サイズ:長さ2.67mx幅1.19m
メリット
・軽量でコンパクト
アメリカでも薄さとシルクのようなしなやかさゆえに、登場時に小柄なレビューワーですら恐る恐る座ったという話もあります。また付属のスタッフサック少し大きく作られていて本体とともにツリーストラップやカラビナを一緒に収納しやすく、さらにハンモックに縫い付けているので、サックを無くさないばかりか、横になっているときにはスマホなどを入れておくポケットとして使うこともできます。
・通気性がよい
ノンコーティング30デニールのナイロンタフタは繊維を細くして生地を薄くするのではなく、繊維には十分な太さで丈夫さを付与しつつコーティングを排しているため通気性が良い。コーティングがないおかげで肌触りがとても良く、蒸れないどころか冷たい風が吹けば身体で感じるほどです。
・耐久性もある
生地はリップストップのグリッドが斜めについているのハンモックの前後に対して斜めに伸びます。グリッドが斜めにも関わらず、生地の織り目は縦横になっているので、バイアスによる伸縮が斜めに効きます。136kgまで耐えられるので175cmの自分も余裕でくつろぐことが出来ます。
・設営が簡単
設営にはおおよそ1分~2分もあればできます。とりわけ慣れなども必要ありません。
まとめ
ハイクだけでなくキャンプにも活用出来ます。
日中はグランドのソファとして使い、
夜は寝袋とマットを併用して眠ることができます。
タープとの相性も良いのでタープとハンモックを
併用してシェルターシステムとして寝てもよし、
平たいところがあればタープの下で寝れますし、
リビングと寝室を分けて使用してもよいですね。
sub6