ハセツネ道「笹尾根トレイル」
こんにちは。
今日は久々の山レポをしたいと思います。
3月上旬。
春の兆しを感じながら、
笹尾根縦走の一部を歩いて来ました。
ここはハセツネのトレランコースにもなっており、
とても歩きやすいトレイルでした。
基本情報
笹尾根は、多摩川水系の秋川と、相模川水系の鶴川の間に連なる尾根の名称です。多摩川水系と相模川水系の分水嶺で標高1000m前後の山々が続きます。東京都と山梨県の境界となっており広義には東京都と神奈川県の境界となる区間を含む場所です。
レポート
7:20
雨上がりのジメッとした平日の早朝。
武蔵五日市駅からバスに乗り換え、
ひたすら山奥へ突き進みます。
バスには通学の小学生や学校の先生が乗車しています。
そんななごやかムードを横目にしばしの仮眠。
目が覚めるとバス停に到着していました。
自分以外誰も降りません。
乗車していたほとんどの方が三頭山メインのようです。
到着したバス停はこじんまりとした田舎のバス停で
待合所は今にもトトロが出てきそう。
8:00
簡単に食事を取り準備運動。
湿気が多く所々ガスが出ており、
先行きがとても不安な中ハイク開始。
9:00
ダラダラと歩き続け大羽黒山に到着。
見るも無残なガスっぷり。
景観もほぼゼロ状態。
気持ちも下がる一方で、人っ子一人居ません。
なんだか寂しくなってきました。
9:30
数馬峠に出たところで一気に天候回復。
眺望もよくさっきまで沈んでた気持ちはどこへやら。
ワクワクとウキウキが止まりません。笑
ここからメインの笹尾根。
トレランコースとだけあってとにかく歩きやすい。
いつかはガッツリと縦走したいので、
テン泊場所を下見チェックしながら歩きます。
木が多いのでハンモック泊の適地かもしれませんね。
11:00
今回は数馬峠と槇寄山の中間あたりの少し
開けた場所で食事休憩としました。
全く人がおらずULハンモックを持参したので
コーヒーをドリップした後は転寝して優雅な
時間を過ごしました。
あれよあれよと気付けば予定時間を大幅に超えてる!
大慌てで下山準備。
このままでは帰りバス時間に間に合いません。
2時間に1本のバスを逃すことを考えると
震えが止まりません。
ここはひらすら小走りし続けCT短縮を図ります。
13:10
数馬バス停到着。
結局下りはほぼ走っていました。
バス時間10分前に何とか到着。
さすがに膝が痛みます。笑
息が上がって今にも倒れそうです、、、
おかげで帰りのバスはぐっすり寝れました。
感想
今日一日ですれ違った人はたったの2名。
食事休憩中に尾根道を歩いていた方で、
おそらくゴロゴロしていた自分は
気付いていない。実質0名。
尾根道はとても気持ちよく歩けます。
お気に入りの低山コースになりました。
縦走してまったりと泊まりたいなー。