トレッキングポール「LOCUS GEAR CP3」
こんはんは。
今日はトレッキングポールの話です。
山行の必需品であるポール。
自分は膝が痛くなるタイプなので
主に下山時に使用しています。
このトレッキングポール、実は奥が深い。
素材から形、機能まで実にさまざまなタイプが
あるのでそれぞれの特性から自分に合ったものを
使用することがとても大事なんです。
まず素材。
素材にもアルミとカーボンがあります。
アルミは折れにくくて安価だけどカーボンより重い。
カーボンはしなやかで軽いが衝撃に弱い。
収納方式にも違いがあるんです。
テレスコーピング式は安価で強度もあるが
収納サイズが嵩張る。
折りたたみ式は軽くてコンパクトになるが高価。
使用しない時はバッグにつけるということも
考慮しないといけません。
どのカテゴリーでもメリット・デメリットがあるので
自分のスタイルに合うポールを探しましょう。
自分が重視したのは重量と応用性です。
・重量級のハイクでなくUL思考のハイクであること
・基本的にポールは下山時にしか使用しない
・登りでは出来るだけ軽くしたい
辿り着き現在大活躍中のポールがこちらです!
LOCUS GEAR CP3
使用方法
レバーを開閉し長さ調整、
レバーをロックすることで固定されます。
フリップロックは指で回せるプラスティック製の
パーツの付いたネジにより締め付け強度の
調整が出来ます。
メリット
・カーボンファイバー100%でとにかく軽い
・ロックシステムがフリップロック
(ドライバーなくても締められる)
・EVA製グリップが握りやすい
・バスケットなどを紛失してもパーツごとに購入出来る
・シェルターやタープの設営ポールとしても活用出来る
実際にシェルターの設営ポールに使用してみました。
応用性ありますよね。
テントポールを持つ必要がなくなるので
十分軽量化されます。
デメリット
まとめ
トレッキングポールだけでなくテントポールの
応用性もあり、テントフレームの削減が
とても魅力的なところです。
自分の山行スタメン張ってますw