GEARS LABO(ギアーズ ラボ)

(HIKE,CAMP,SUP)アウトドア好きEASY HIKERの個人BLOG🚶🏻‍♂️

トレッキングポール「LOCUS GEAR CP3」

こんはんは。

今日はトレッキングポールの話です。

 

山行の必需品であるポール。

自分は膝が痛くなるタイプなので

主に下山時に使用しています。

 

 

このトレッキングポール、実は奥が深い。

素材から形、機能まで実にさまざまなタイプが

あるのでそれぞれの特性から自分に合ったものを

使用することがとても大事なんです。

 

まず素材。

素材にもアルミとカーボンがあります。

アルミは折れにくくて安価だけどカーボンより重い。

カーボンはしなやかで軽いが衝撃に弱い。

 

収納方式にも違いがあるんです。

テレスコーピング式は安価で強度もあるが

収納サイズが嵩張る。

折りたたみ式は軽くてコンパクトになるが高価。

使用しない時はバッグにつけるということも

考慮しないといけません。

 

 

どのカテゴリーでもメリット・デメリットがあるので

自分のスタイルに合うポールを探しましょう。

 

自分が重視したのは重量と応用性です。

・重量級のハイクでなくUL思考のハイクであること

・基本的にポールは下山時にしか使用しない

・登りでは出来るだけ軽くしたい

辿り着き現在大活躍中のポールがこちらです!

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LOCUS GEAR CP3 

LOCUS GEARは日本のガレージメーカーで、
素材へのこだわりに定評があります。
 
軽量・強靭な素材を用いたシェルターや
タープを中心に展開しULハイカーから
絶大なる支持を得ています。
 
 
 
基本情報(スペック)
重量:1本150g
素材:カーボンファイバー
ロック方式:レバー式(フリップロック)
サイズ:65〜135cm
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使用方法

レバーを開閉し長さ調整、

レバーをロックすることで固定されます。

 

フリップロックは指で回せるプラスティック製の

パーツの付いたネジにより締め付け強度の

調整が出来ます。

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メリット

・カーボンファイバー100%でとにかく軽い

・ロックシステムがフリップロック

 (ドライバーなくても締められる)

・EVA製グリップが握りやすい

・バスケットなどを紛失してもパーツごとに購入出来る

・シェルターやタープの設営ポールとしても活用出来る

 

実際にシェルターの設営ポールに使用してみました。

応用性ありますよね。

テントポールを持つ必要がなくなるので

十分軽量化されます。

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デメリット

・ベルトがチープ
・ロックが緩む時がある
・プロテクターが割と外れやすい
 軽さを出す分ある程度チープさは出てしまいます。

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まとめ

トレッキングポールだけでなくテントポールの

応用性もあり、テントフレームの削減が

とても魅力的なところです。

自分の山行スタメン張ってますw

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