GEARS LABO(ギアーズ ラボ)

(HIKE,CAMP,SUP)アウトドア好きEASY HIKERの個人BLOG🚶🏻‍♂️

最強ULテーブル「Super Table#1」

こんばんは。

今日は山テーブルの話。

 

日帰りハイクやテン泊時のテン場などでは

意外とフラットな場所がなくて調理時に

クッカーやバーナーが不安定で仕方ない時

なんかないっすか?

 

小さなテーブルがあるだけでずいぶん違います。

安定して調理することができテーブルひとつで

ストレスフリーの食事になり空腹を満たして

楽しみに変わるから不思議なもんで。

 

テーブルも様々で木製や金属製の重量級は

ちょっとって感じで担ぐ気にはなりません。

ウルトラライトの主流である「チタン合金」と

「カーボン」を組み合わせた軽量なテーブルを

展開しているソラチタニウム

 

目立った存在で知っている人も多いですかね。

そんなソラチタのスーパーテーブルを紹介します。

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SOLA TITANIUMGEAR - Super Table #1 

 

 

基本情報

サイズ:235×125×50mm

重量:170g

素材:天板/チタン、脚/カーボン f:id:gearslabo:20201101224149j:plain

 

 

メリット

軽量でコンパクト

まず200gを切る重量ですよね。天板サイズは23.5×12.5㎝と小さなテント内でも使いやすいサイジングで必要最低限サイズです。またチタンとカーボンの組み合わせで他には無いデザインと素材感。山テーブルとして世界最軽量で最もバックパックに入れた事を忘れるくらい薄く収納できちゃいます。

 

シンプルでタフ

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まさにシンプルイズベスト。そんなテーブルでとにかく組立が簡単なんです。落としても破損しにくい形状で意外とタフさも兼ね備えてます。

 

アルスト用の吸気口がある

天板にはパンチングされた穴もあるのでアルストの吸気口として下から空気を取り込み燃焼効率も上げることもできます。吸気口はストームクッカーのチムニー効果を生み、天板素材はチタンですので熱伝導率が低く隣に置いた飲み物やギアへ熱が伝わりにくいってゆーのが特徴です。

 

多様性

テーブルとしての活用のみならずバックパックの背面のフレームの足しにしたり、熱変形しにくいチタンの特性を生かして脚を外してパーセルトレンチやフライパンの様な使い方、まな板、雪上での簡易スコップなどなどアイデア次第で多用途に使用することができます。

 

 

デメリット

・購入先が制限

大手通販で気軽に購入できるようなアイテムでは無く、販売開始日を待ったりイベント等でやっと手に入るようなギアであるためなかなか入手しずらい。

 

 

まとめ

フラットな場所が少ないテン場ではアルスト

など立てづらい時ありますがこのテーブルを

使用すれば心配無用。 f:id:gearslabo:20200904215538j:plain

そんなリスクも防ぎつつ快適性が向上するので

軽量であればアリかと思います。

それでいて伝導率の低いチタンは雪の相性も

良いしアルストなら風防プラスで火力アップ。

何より無骨な姿はカッコいいですもんね。

 

Super Table#1とゆーことは#2 #3と

グレードアップしていくのでしょうかね。

そんな妄想もワクワクして楽しみです。

本当に実用性が高いギアの一つです。