UL最強大型ザック「3400 Southwest」
こんばんは。
今日はバックパックの話。
以前紹介したのは夏場のテン泊や
冬場の日帰りで使用している
「2400 WINDRIDER PACK」
今回は冬場のテン泊メインで使用している
「3400 Southwest」
を紹介したいと思います。
またしても愛してやまない
Hyperlite Mountain Gearからです。笑
HMG - 3400 Southwest
2010年アメリカ東海岸の最北部で誕生したブランド、HYPERLITE MOUNTAIN GEARは
1990年代のウルトラライトの思想を軸に”頑丈さ”をプラス。ハイキングだけでなくクライミング、MTBなどハードなアクティビティにも対応する新しいスタイルでのULスタイルを発信している振興メーカーです。
基本情報
<MIDIUM>
容量：55L
重量：965g
背面サイズ：43.18cm-48.26cm
素材：
<ボディ> 150D Dyneema®/Poly hybrid
50D Dyneema®/Poly hybrid
<ボトム> 150D Dyneema®/Poly hybrid
<ポケット>Dyneema® Hardlin
メリット
・背面に2本のアルミステーが内蔵
ULザックを軸にしながら脱着可能な背面ステーを搭載している点。アルミステーのフレームが入っているので重量がある場合も安定した背負い心地です。18㎏まで対応とのことで15㎏ぐらいまで背負いましたが全く問題無かったです。またこのステーは脱着が可能なので、重量がない場合は取り外して背負うことができます。
・防水かつ軽量
バックパック本体の縫い目は内側からシーム処理され防水性があります。またブラックカラーの本品は全体の素材を150DのCuben＆Polyester(a.k.aハイブリッドキューベン)を使用しているため1kgを切り見た目以上に軽量です。(画像はLarge)
・機能的
名品Windriderのフロントメッシュポケットを岩場や藪などに負けないように、ダイニーマXに変更したモデルで、軽さはそのままによりどのモデルよりも乱暴にどこまでも旅ができるバックパックに仕上がっています。またメイン気室以外は、前・横・腰ベルトのところに1個・2個・2個でポケットが付いています。特に前についているフロントポケットは大容量であり、すぐ使うものをポイポイ入れてます。その他にも内部にハイドロメッシュスリーブが配置され機能性があります。
デメリット
・トップロール式の1気室
軽量化のためトップロールになっており、ファスナー関係はありません。1気室でザックの底や横から、別にアクセスするところはありません。全て上から開けて取り出す必要があります。
まとめ
季節や行程によって使い分けしてますが、
3400 Southwestは容量も大きいので
冬のテン泊メインに活用しています。
特にフロントポケットにスノーシューを
ザクッと入れられるのが気に入っています。
アイゼンもサイドポケットに雑多に入れておけ、
1Lのテルモスもしっかりホールドしてくれるので
冬のスノーハイキングにはバッチリ活躍します。
新しいザックを背負って、楽しい山旅に行きましょう！
