定番シェラフ「aurora 450DX」
シェラフの話。
寝袋ってどれも一緒だと思っていませんか?
季節や状況など用途に合ったものを使用する
ことが快眠への近道と言われてます。
シェラフといえばナンガ社。
頭まですっぽりかぶれるマミー型が有名です。
隙間ができにくく保温性が高いんですよね。
自分が使用しているのは表生地に完全防水素材を
使用していることが最大の特徴であるオーロラ。
中でも3シーズン対応の450DXを使用しています。
これだけのスペックですから高価なのは当然。
なかなか手が出せません。
そこでオススメなのが、
ナンガ社と山渓共同企画したオーロラ450DXです。
ナンガ社のオーロラを製造する際に一番多く使う
ブラックの単一カラーで作ることで製造コストの
大幅カットができ高いレベルの防水透湿機能を
そのままに大幅なプライスダウンをしています。
NANGA - AURORA 450DX
国内生産に拘ったダウンシュラフ・メーカーNANGA。元々は寝具メーカーの下請けとして炬燵布団や敷き布団の製造を手掛けていたが、技術力を生かし寝袋メーカーの下請けとして寝袋の生産を開始。メーカーとしての独立と独自ブランドの立ち上げNANGAが誕生。安全で品質の良いダウン(羽毛)を使用し、独自の縫製技術によって生まれる商品は、「暖かく、そして軽い」。
基本情報
総重量:約1000g
ダウン量:450g
フィルパワー:760FP
サイズ:レギュラー/最大長210cm×最大肩幅80cm
収納サイズ:φ17×29cm
表生地:40dnオーロラテックス、
裏生地:40dnナイロン
[快適使用温度] -5℃
[使用可能限界温度] -22℃
メリット
・単色のため安価
単一カラーで作ることで製造コストのカットにより複数カラーの通常モデルより大幅に安価で買えます。
・完全防水
ダウン(羽毛)は水に非常に弱く、結露や高い湿気によって保温力が落ちてきます。オーロラはそれを解決した革命的なシュラフです。
まとめ
オーロラには450DXから900DXまで4つのサイズが
ありますがいくつも所有出来ないですよね?
450DXは3シーズン仕様で快適使用温度は-5℃まで。
冬山には推奨されていません。
ただダウン上下を着用しビビィ使用するなど上手く
使用することで自分は冬の八ヶ岳テン泊が出来ました。
ナンガ社と山渓共同企画したオーロラ450DX、
これはオススメです。