GEARS LABO(ギアーズ ラボ)

(HIKE,CAMP,SUP)アウトドア好きEASY HIKERの個人BLOG🚶🏻‍♂️

冬キャン必需品「アルパカストーブTS-77」

あけまして、

おめでとうございます。


段々と冷え込みが強くなってきた

今日この頃。

今日はキャンプストーブの話です。

 

ジャパニーズキャンプストーブの

代表格といえば、

・フジカハイペット

・トヨトミ

・アラジン

・武井バーナー

が挙がりますが見た目の可愛さと大きさの

割に強い火力のアルパカストーブは韓国製で

入手ルートが限られていたことと、

日本の安全基準に適合していないことから

一般ユーザーからは敬遠されがちでした。

 

しかし2019年から「PSCマーク取得」

「JHIA認証商品」をクリアし日本仕様の

アルパカストーブが販売開始。

今日は自身も所有しているアルパカ

「TS-77JS-C」をレビューします。 

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ALPACA STOVE - TS-77JS-C

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スペック

暖房出力:3.0kW

サイズ:高さ405×幅350×奥行350(mm)

重量:本体6.6㎏

燃焼継続時間:約10時間

点火方法:点火用ライター又はマッチ

燃料消費量:3.0kw(0.293L/h)

油タンク容量:3.7L

安全装置:対震自動消火装置(しん降下式)

しんの種類:普通筒しん

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メリット

PSCマーク取得、JHIA認証商品

コレまでのアルパカストーブはPSCマークが付いていなかったものを個人輸入したりしていたため、安全性が気になりましたが、その点がクリアになってバージョンアップしています。また日本産業規格(JIS)に基づく検査をして認証して「第三者機関」から製品の検査を実施しているという点で安心材料。

 

コンパクトなのに火力が高い 

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フジカ、トヨトミ、アラジンなどは発熱量が2.5kWほどに対しアルパカは3.0kWとキャンプストーブ界では群を抜いています。

 

専用ケースが付属 

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アルパカ専用ケースが付属しているので野外への持ち運びも楽ちん。ケースがあるとないとでは全然違います。ジッパーが下まで降りる作りになっているため出し入れが簡単にでき、ケースにクッション性もありますので衝撃から守ってくれます。また別売りで替芯もあるため末長く使えますね。

 

調理にも使える 

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ケトルやシェラカップだけでなく、大鍋やダッチオーブンを天板に直接載せて調理をすることができます。ただすぐに沸騰してしまいますので七輪用ゴトクをかますことによってその点の調整できます。価格も安いので一つ所有しておいても損はありません。

 

 

まとめ

薪ストーブほど暖かくはありませんが、

手間や荷物の大きさなどトータルで考えると、

本格的な冬キャンプ以外なら石油ストーブで

十分かなと思います。 

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電気がいらず、ある程度壁寄せできて、

煮炊きもできて遠赤外線でポカポカと温かい。

実用性が高く使い倒せるという点。 

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さらにデザインがレトロかわいく魅力的で

アフターパーツが充実。

必然的にカスタムシーンも盛り上がっています。

コンパクトで高出力、価格を気にせず使い倒せる

アルパカストーブはとにかくアウトドアに最適です。