源流最適ロッド「beams xpan 4.3lts」
こんばんは。
今日は渓流ロッドの話。
昨年渓流界に旋風を巻き起こした
ベイトフィネス。
これはベイトタックルで軽いルアーを
ピンスポットに投げる手法で源流や川幅の狭い
日本では特に向いている渓流スタイルです。
紹介するのはキャストしやすい
超コンパクトな振出竿、
beams xpan 4.3ltsをレビューします。
FISHMAN - beams xpan 4.3lts
スペック
全長:130cm(4.3ft)
マテリアル:4軸カーボン
ガイド:Kガイドステン
自重:93g
継数:4ピース
仕舞寸法:40cm
ルアーウェイト:3~8g
ライン:0.4~0.8号(2~6lb Braid Line)
メリット
・テレスコピックなので超コンパクト
このロッドの良いところは、仕舞寸法が40cmと短くてしかも振り出し竿なのでコンパクトに収納できて機動力が高いこと。
・フリップキャストしやすい
伸ばしても4.3ft(1.3m)しかないので、ロッドを上下に降りキャストするフリップキャストが大変やりやすくなります。ティップに角度をつけてロッドを下に向けがちな方でも4.3ftの短さのおかげで、岩への干渉も気にすることなくキャストできるので、超源流や藪沢でも安心して振れますね。
・エンドの取り外しが可能
エンドプレートがネジ式になっているため簡単に取り外し可能。
デメリット
・飛距離
残念ながら飛距離は出ません。ロッドのレングスによることが大きいので短さを求めれば飛距離は犠牲になるのは仕方のないところ。
・ティップが折れやすい
カバーが付属してるとはいえ頼りない感じ。釣り具屋さんで樹脂製のカバーもつけておくとより安心です。
まとめ
源流だけでなく本流などの川幅が広い場所では
出番がないでしょうが日本の多くの渓流では
これ1本でほとんど事足りるので重宝する
ロッドです。
人跡未踏のフィールドで源流まで登って
キャストしてテン泊、、、
考えるだけでニヤニヤが止まらない。